2013年最後の一押しバッグは、一枝軒（いっしけん）様の紙袋をご紹介致します。店主の見本様(右)と店長の大澤様(左)が紙袋を持って写真に写って下さいました。東京青山の骨董通りと杉並区方南町にお店があります。茶碗や湯飲みなど陶器やガラスや漆などの器を販売してらっしゃいます。骨董通りのお店は何十年続く、南青山５丁目の名物です。方南町の2号店は、一戸建てで開店５周年です。販売してらっしゃる器は、個性的で、毎日の食事を少し豪華に楽しくしてくれます。うつわの楽しみ方を教えてくれるイベントが、一枝軒2にて、ある作家の器を使用して店主のお料理を頂ける「うつわ遊び」というイベントです。例えば今月までの１ヶ月間は九谷焼の吉田幸央さん・るみこさん展がありました。幸央さんの格式ある器とるみこさんの豪快な器が、前菜からメイン，デザート，コーヒーまでそれぞれに合った料理が盛られて運ばれてきます。器の綺麗さを楽しみながら、うつわが食事を少し美味しくしてくれるのを体験出来ます。そして最後にどちらかの気に入った方の器を選んで持って帰れます。ご興味がある方は是非一度お店を訪れてみて下さい。

紙袋は10本バンドをカシメで留めた仕様で、持ち帰りの器を破損しない工夫がなされています。